40歳から語学飯!

語学でご飯が食べて行きたい人の奮闘記です!フランスで翻訳者をしながら、日英仏のトリリンガル語学スペシャリストを目指して勉強中です!TESOL公認英語チューター。

医学、治験用語に慣れるための「お役立ちサイト」

医学文書を訳す際は、医学業界の正しい用語を使わなければならないわけですが、これらをどうやって身につけるのか。

 

 

多読!!もうこれしかない!!

 

出来るだけ業界の文書に触れる!!

 

 

私も臨床を離れて随分経つし、ここ10年位は英語メインで仕事をしていたので復習の日々です。

 

 

ここで私が使ってみて良かったサイトをご紹介します!

 

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MSDマニュアル プロフェッショナル版(日本語)

知りたい疾患名などを入力して検索できる。病気の概要、手技、合併症、予後などの情報が得られる。

医学生、医師向けのサイトなので、用語の説明などないので、医学の基礎知識が少ない場合は、同じ検索ワードで家庭版(↓)で検索するとより分かりやすい。

 

MSDマニュアル 家庭版(日本語)

こちらは家庭向けに作られているので、こちらを読んでからプロフェッショナル版を読むとグッと分かりやすくなる。

 

Merck Manuals Professional Version (English)

同サイトの英語版。かなりお勧め!同じ検索ワードを使って3つのサイトを読むと、その疾患に関する日本語、英語の両方の用語や表現方法を学ぶことができる。

 

④医学会のサイト

各医学会のサイトを確認すると、サイトによっては用語集を公開しているところがあります。これ、かなり使えます!

例)日本熱傷学会の用語集

例)日本薬学会の用語集

などなど。翻訳してる内容の関連学会は用語集を公開してないかチェックしてみることをお勧めします。

ちなみに、各学会が行っているイベントの演題なんかを読むのも勉強になりますよ!

たまに日・英の両方で演題が紹介されていたりするので、とても参考になります。

 

 

 ⑤治験翻訳入門

こちらは、「治験翻訳とは何か?」を詳しく説明してあるサイト。

全くの初心者はここからスタートするといいと思います!

 

治験ナビ

こちらは治験用語集。

 

メディエゴ

 医療業界でよく使う英単語(動詞)を例文を使って詳しく説明してあるサイト

練習問題もあるので、英訳の練習にも最適です!

 

 

以上、今パッと思い浮かぶのはこんな感じでしょうか。

また「これ使える!」というサイトを見つけたらお知らせします!!

 

ではでは~