職業病。
とあるサイトで、あるプロの通訳者のインタビュー記事を読んだ。
彼女はかなりの経験がある会議通訳者で、通訳中はものすごい集中力で取り組むので、仕事が終わっても「目に入ってくる文字」「耳に入ってくる言葉」を全て頭の中で自動的に通訳している・・・それが彼女の「職業病」らしい。
いや、大変だろうけど・・・・かっこいいな~(○´艸`)と思ってしまう。
私も数年後「自動的に翻訳してしまってるんです・・・」(←あえて困り顔で)とか言いたい。
今は文章を見て必死に訳文をひねり出す・・・そんな日々・・・
そんな私も臨床ナース時代は・・・
「夜勤が終わっても頭の中でナースコールの音が聞こえる」
「夜勤明けで泥のように眠って、夕方6時頃目が覚めると、今夕方の6時なのか朝の6時なのか一瞬分からなくなる」
と言った職業病があった。
もうずっと、ずーーーーっと前の話だ。
我ながら「あの頃は頑張ってたわ~」と思える職業病。
ここ十数年は日本企業からは離れ、海外駐在→日本で外資→米国企業(そして今無職・・・涙)
難しい人間関係から抜け出し、みんなファーストネームで呼び合い、"bagle morning" を楽しみ(アメリカ人社長が月曜の朝はみんなにベーグルを注文してくれてた)、すごくいい緊張感のなかで仕事していた。
この間の職業病と言えば・・・
自己紹介で、相手が日本企業の人なのに、気を引き締めてないとすぐに「はじめまして、〇〇(←ファーストネーム)です」と言ってしまうこと。
「オイオイ、飲み屋のネーちゃんじゃないんだから~」と突っ込まれて∑ ( ̄O ̄;) ハッ!・・・みたいな・・・
・・・・こんなことが何度かあった・・・・ちっとも武勇伝じゃない系の職業病・・・
よし!私も頑張って
「自動的に翻訳してしまってるんです・・・(´Д`υ)」(←あくまで困り顔で)
と言えるレベルまで駆け上がろう!