40歳から語学飯!

語学でご飯が食べて行きたい人の奮闘記です!フランスで翻訳者をしながら、日英仏のトリリンガル語学スペシャリストを目指して勉強中です!TESOL公認英語チューター。

「恐怖心」が顔を出す前にグイグイ行ったらいいと思う!

なぜあの時、なぜもっと若かったあの時に一歩踏み出せなかったのか、私・・・。

 

誰もが人生で経験する「後悔」の1つですよね。

 

私、臨床ナース時代から興味あったんです。翻訳と通訳に。

だから近所の図書館に行っては Japan Times の求人欄を見たり、『翻訳通訳ジャーナル』に読みふけったりしていた。

↑若かりし頃の愛読書

 

今の図書館って本当にいいですよね~!!雑誌とかも置いてあって、そりゃ本屋さん大打撃でしょね・・・

 

が!!!!!

 

これに載ってる現役翻訳者、通訳者のインタビュー記事

 

「私のパフォーマンスに交渉が決まるかがかかっているので、責任を感じますね」

 

とか言う言葉に恐怖におののき・・・

 

「私には荷が重すぎるわ・・・」と思っては断念を繰り返していました。

↑いや、臨床ナースって命と隣り合わせやん!責任重大やん!と思うけど、「自分の今」って過小評価しがちで残念すぎる・・・

 

アメリカの会社で働いてた時もそう。何度も何度も「ハイキャリア」の治験翻訳のページを読んでは「荷が重すぎる」と思って諦めていた。

(この「ハイキャリア」お勧めです!色んな分野のプロのノウハウが学べます)

 

この「恐怖心」

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こいつに何度人生を邪魔され、何年無駄にしたか分からない!!!!

 

人間、「恐怖」を感じると防衛反応で立ち止まってしまうんですよね。

 

立ち止まらなかった時、どうなったか。

 

当時、衛生的にも、治安もそんなに良くない中国に駐在できた。

あの時は本当に下調べも何もせず、ただただ目の前にやってきた面白そうな仕事に飛びついた。

でも、お陰でものすごく貴重な体験ができた。

 

じゃ、ナースになった時は?

 

学生上がりで現場を知らなかった。だから「憧れ」はあっても「恐怖心」はなかった。

いや、「恐怖心」があったと言えば、「進路が決まらない」ことへの恐怖心だった。

 

だから、何かをやろうと思った時、1番効果的な方法は・・・

 

現役プロの方が、現在の活躍っぷりを語るインタビュー記事に読みふけるのではなく、そのプロの方たちがたどって来た道を知ること、だと思います。

 

だから私、小熊弥生さんの記事や本で元気になったんですよね!

 

小熊弥生さんとは、英語全く、まーーーったくできない状態からたった3年で通訳デビューされた方です。

 

この方、相当、そりゃ、そう簡単に真似できないくらいの努力をされてるんですよ。

 

でも、注目するのはそこだけではなく・・・

 

①どんなに今大活躍されてるプロの方でも、全くできない時代があった

 

②努力をすれば帰国子女じゃなくてもその「憧れの場所」にたどりつける

 

ということ!

 

みんな最初はなーーーんにもできないんです。

みんな赤ちゃんからスタート。歩けないし、お喋りもできないところからのスタートなんです!

 

私は臨床ナースを10年以上やったんですが、そりゃ、10年目の貫禄ったら( ,,>З<)ブプ

↑患者さんに「婦長さんですか?」と聞かれた20代・・・

 

 

でも、私だって最初は何にも知らなかったし、今現役バリバリのICUナースだって、ドクターだって、ふなっしーの通訳で話題になった橋本美穂さん(←大好きな通訳さんです!)だって、みんなみんな新人からスタートしてるんです!

 

だから、色々読んで知識ばかり膨らんで恐怖心で動けなくなる前に・・・

 

とりあえず「講座の説明書を請求する」とか

 

何か行動を起こして勢いをつけたらいいと思います。恐怖心が顔を出す前にもう動き出しちゃう!これに限る!

 

頑張れ私ー!!!!!

頑張れ全世界の夢を持つ人たちー!!!!!