How to catch the winds of luck?
どうもどうも!
今日はみな様に是非聞いてもらいたいスピーチがあって記事を書いてます。
私が英語のリスニング勉強に利用してるサイトなのですが、今回はリスニングの勉強としてではなく、人生の勉強として。
こちら⇩です!
『The little risks you can take to increase your luck』
このスピーチでは、スタンフォード大学教授のティナ・シーリグが「運を掴む3つのコツ」についてスピーチされているのですが、「運」とは偶然舞い込んでくる出来事ではなく、自分で掴みにいけるものだ、というお話をされます。
運の掴み方のコツとして
①コンフォートゾーンから外に出て小さなリスクを取る
②感謝の気持ちを伝える
③アイデアとの関係を見直す
②と③に関してはここでは割愛させていただきますが(スピーチを聞いてみてくださいね!)今日はこの①について、私の人生でも思い当たることが多々あったので、お話したいと思います。
人間誰しもぬるま湯に浸かって、傷つくことのない自分のコンフォートゾーンにいたいと思うものですよね?
キャリアアップしたいけど・・・今の仕事に満足してる訳じゃないけど・・・でも別にすごく嫌いな訳でもないし、お給料もそこそこもらってるし・・・
っていうか・・・また勉強したり新しいこと覚えるの面倒だし・・・そもそも面接も面倒だし・・・・っていうかリクルートスーツも持ってないし・・・・
この前お酒飲んだ時には「私、ここままじゃ終わらないわよ!絶対WEBデザイナーになる!」とか勢いで言ったけど・・・
はぁ~だっる~~~~
↑おっと、またやってきたギャル。そー言えば娘3歳も時々ギャルになります。
まっくろくろ助は「まっすけ」
ペロペロキャンディーは「ペロキャン」と言う
といった具合に、何度も何度も「このままじゃいや」と思ったけど面倒でチャレンジしてこなかった・・・っていうこと、ありませんか?
そして気が付いたらもう30代、40代、50代・・・
「ああ、もっと若いうちに挑戦すればよかった」と、この台詞、何回口にしましたか?
そうなんですよね。頑張るのって、ぶっちゃけ面倒なんですよね。今困ってないなら尚更。
でも、これまでの人生で「これ、本当にラッキーだった~!」と思った出来事を振り返ると、棚から牡丹餅的に勝手にやってきた運ではなく、やっぱり小さなリスクを負って掴んだ運だった、ということが分かるんです。つまり、コンフォートゾーンから外に「えいっ!」って勇気を出して出てるんです!
私の人生で見てみると
中学3年の時、進路決定ギリギリで志望校を変えた。どうしても英語がやりたかったから英語科がある高校に行きたかった。
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担任の先生に相談したら、すっごく協力してくれて、両親も説得してくれた
ナースとして油の乗りかけてた20代後半、臨床から離れる決意をして留学。
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これがなかったら人生で英語を使うこともなかったかも
30歳の時、中国駐在の話があった。元々の希望は東京勤務だった。でも「やってみよう!」と思った。
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ここで飛躍的に英語力が伸びた
34歳の時、念願の外資に就職、労働条件も本当に良かったし、東京ライフも満喫していたけど、更なるステップアップを目指し、退職してフランスに行くことを決意
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夫と出会い結婚した(本来の目的だった医療アシスタンスは断念したけど・・・)
受けたかった医療通訳検定。でも帰国と日程が合わない
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試験実施をする協会に連絡したら特別枠で試験を受けれることになった
こんな風に、「ラッキーだったなー」と思う裏には何らかのリスクを負っているということが分かりますよね!単なるラッキーではなかった、と。
私の大好きなガネーシャもこう言ってます。
『ええか?成功したいて心から思うとるやつはな。何でもやってみんねん。少しでも可能性があることやったら何でも実行してみんねん。つまりやな、『バカバカしい』とか『意味がない』とか言うてやらずじまいのやつらは、結局そこまでして成功したくないちゅうことやねん。』
↑つまり、本当に何かやりたいことがあるんだったら、例えば募集要項の半分しか条件を満たしてないけど履歴書を送ってみる。例えば全く脈なしかもしれないけど告白してみる。例えばまだそのレベルに達してないかもしれないけど通訳学校の扉を叩いてみる・・・などなど、コンフォートゾーンから外に出てリスク(不採用になって傷つくかもしれないリスク。フラれて傷つくかもしれないリスク。「あなたのレベルでは受講できません」と言われて傷つくかもしれないリスク)を負う必要があるんですよね。
でも、多くの人がこの「傷つく」ということが怖くてチャレンジしない。
心配しないでください!免疫ができます!
世界中に大量のCVをばらまいて、そのうち拾ってくれた会社はたった数社。
もう不採用通知を見るの、怖くなくなりました(残念でがっかりはしますけど)。
そう、たとえ100回断られても、101回目で拾ってくれたらチャラになるんです!でも、怖くてチャレンジしない人は、この101回目のLUCKに出会えることもないんです!
まあ、こんなに大げさなことではなくてもいいのですが、日常のなかでちょっとリスクを負う行動をすると、ラッキーに出会えるチャンスが増える、そういう話なんです。
そういえば、このブログを通じてリアルお友達ができました!
読者の中ですごく近所に住んでる方がいらっしゃったのです。
私たちが友達になれたのは、やっぱり彼女が「無視されてがっかりするかもしれない」リスクを負って、連絡をくださったことによるんですよね。本当に感謝です。
あと、いつも行く公園で声をかけてくれた人と友達になった、ということもありました。
例えばカフェで自分が好きな本を読んでる人がいた・・・
例えば1人で海外旅行に行くフライトの中で隣に座った人がいた・・・
こういう時、ちょっとリスクを負って、ちょっと勇気を出して話しかけてみる!そうすると生涯付き合える友達になる可能性だってありますよね!
さ~、勇気を出してコンフォートゾーンから出てみましょう!
みな様がたくさんのラッキーに出会えますように!!!
あ・・・・ちなみに・・・・噂に聞いていて「1度仕事の依頼が来ると次々と来るようになる」
あれ、本当なようで、また今朝、新しい仕事が来ました!
でも、依頼のメール来たの朝の1時・・・・。で、3時頃「他の人が見つかった」メールが来てた・・・時差がぁ~~~~~~~
私が翻訳という仕事で winds of luck を掴むには・・・
ものっそありえない早起き!これしかない気がしてきた~~~!
ではでは、みな様、素敵な金曜日をお過ごしください!