不思議な英語勉強会
昨日は親戚との新年会で(←遅っそ!)、コートダジュール沿いの素敵な親戚宅に行ってきました♪
カンヌの隣街にあるそのお宅は、リュクスなマンションの9階、ベランダから見える風景はコートダジュールの海と、ポートに停めてある個人所有の豪華船、空港(←小型機の)と、飛行するプライベートジェット・・・
はぁ~~~~~~~
ステキな生活♪
田舎の旧市街に住み、歴史ある築何百年ですか?っていう建物に住み、エレベーターなしなので、子どもを荷持つを抱えてヒーヒー言いながら階段を上り下りする生活(←こっちの方がスタンダードかな?フランスは不便なことが多いです)なので、エレベーターがあるだけでもうらやましいのに、この風景!!!
リュクス極まりない!!!!
でも、フランスの都市部はやっぱり治安はそんなに良くなくって、そのお宅に住む親せきのおばさん・・・
「ちょっと前にテロリスト(未遂)が逮捕された」
↑同じマンション内の住民
と言っていた( ꒪⌓꒪) マジか!!!
それから空き巣も多い。
都市部に住む知人のお子さん(3歳)がままごとをして遊ぶ時は
「登場人物に「泥棒」が出てくるのよ~」
だそう( ꒪⌓꒪) マジか!!!
あとは、郵便物も都市部の方が届かない確率が高い(田舎は配達してる人がみんな知り合いだったりするので無事なことが多い)
そんなこともあり、「都会暮らし vs. 田舎暮らし」の議論は、日本にはない方向に話が展開していくのです。
日本人とこういう話になると、「結局日本ほど安全で住みやすい国はないよね」という結論に至る。
日本人なのに・・・
「老後は日本在住が夢」
っていうおかしな状況になる人多し
日本にも欠点はたくさんあるのですが、なんだかんだ・・・
安全
日常生活のストレス(郵便物届かないとか、物壊れるとか、生活必需品が長いこと売り切れとか・・・)が少ない
これって重要!
さて、例外なく今日も話が違う方向へ向かいそうなので、この辺で修正し・・・
昨日の集まりでは、イギリス人の彼女を持つ教師の叔父さん、7ヵ国語を操る義理母が来るので、英語の分からないところを教えてもらおうと、教材を持って行ってたんです。
フランス人の集まりでは、まずアペリティフと言って、食前酒を楽しみます。
叔母さんが日本のおつまみ(スーパーで買ったらしい)を出してくれて大興奮!
キールロワイヤル(シャンパンにカシスを入れる)と、昭和の香り漂うミックスおかき
↑こーいうやつ
っていう、なんとも微妙な組み合わせでアペリティフを楽しみました。
その後、前菜にアボカドとスモークサーモンをいただき、メインにお肉、ピュレ、サラダなどをいただき、赤ワインもグイグイ・・・
高級ショコラで満腹、良い感じで酔っ払い・・・
っていう・・・・
ちょっとシエスタでもしたい雰囲気満載ななかで・・・
英語のテキストをバッグから取り出す( ̄∇ ̄*)ゞえへへ
が!さっすが教師と元大使館やカンヌ映画祭で翻訳・通訳をやってた義理母!
ものっすごくとろ~んとしてた目が瞬時に生き返る!!!!
分からなかったのは、ある単語(動詞)の解釈だったのですが・・・
なかなか難しくて(しかも2人とも英語ネイティブじゃないし・・)、辞書で調べたりネットで検索したりして、あーでもない、こーでもないと繰り返される議論 in French
( ̄x ̄;)
しかも、叔父さんはフランス人なので母国語はフランス語、義理母はスウェーデン人なので母国語はスウェーデン語。
母国語が違うからなのか、解釈も微妙に違うようなんだけど、なんせそれをフランス語であーだこーだ説明され、酔った状態で聞き取り理解しようとする私の脳内・・・交通渋滞!!!
結局、分かったとも分からないとも言えないぼんやりした状態で帰ってきたのでした( ̄∇ ̄*)
まあ、でも楽しかったです。
母国語が違う3人が繰り広げる英文法に関する議論。
でも次回は是非・・・・
イギリス人の彼女に参加していただきたい (ꈨຶꎁꈨຶ)۶
↑ロンドンで働くキャリアウーマン。7月まで休みないって言ってた(涙)