40歳から語学飯!

語学でご飯が食べて行きたい人の奮闘記です!フランスで翻訳者をしながら、日英仏のトリリンガル語学スペシャリストを目指して勉強中です!TESOL公認英語チューター。

ステキな会見をありがとうございました(涙)

イチロー選手の引退会見。

 

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感動した人、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

私は「子どもたちへのメッセージ」で涙腺崩壊しました!!!

 

野球だけでなくてもいいんですよね、始めるものは。自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つければそれに向かってエネルギーを注げるので、そういうものを早く見つけてほしいと思います。

それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁にも、壁に向かっていくことができると思うんです。それが見つけられないと、壁が出てくるとあきらめてしまうということがあると思うので。いろんなことにトライして。自分に向くか向かないかよりも、自分の好きなものを見つけてほしいなと思います。

 

いや~、カッコいいですよね。

これ、その辺の酔っ払いのおっちゃんが言っても「ふ~ん」って思うだけだろうけど、努力をして大きなことを成し遂げた人が言うと説得力ありますね~!!!

 

私も子どもたちには人生で「これっ!!!!」って夢中になれるものと出会って、熱中して欲しい。

それに、この「向くか向かないか」より「自分の好きなもの」っていうのがポイントですよね。

 

好きだと頑張れる。嫌いなことってそこまで頑張れないんですよね。

能力があるからもっと努力すればあそこまでいけるのに~残念。って人が努力できない理由って「そこまで好きじゃないってこと以外にありますか?

 

「好き」を見つけてそれに夢中で取り組める人生。幸せだと思います。

 

例えそのど真ん中で(スポーツ選手なら、プロの選手として)、結果的に活躍できなくても、好きを頑張ってるとそれに関する何かのプロになることだってある。

 

先日読んだ通訳者の本の中で、紹介されてた方がそうでした。

サッカーが好きでずっとサッカー選手になりたかったけどダメだった。でもその方は大好きなサッカーの外国人監督の通訳者になった。

それは「サッカーが好きでずっとプレイしてきた」からできたこと。

 

 

今は忙しいからかスマホなどの影響なのか、「夢中になれること」を見つけられない人が多いと聞きます。

 

「何がやりたいか分からない」

 

これって寂しいですよね。

 

 

そういう時は子ども時代を思い出すといいと聞きました。

 

子どもって何も下心がないから、本当に自分が心から好きなことをやってる。

 

例えば私は絵を描くことが好きだった。

 

例えば私は保育園の卒業アルバムに「将来は医者になる」と書いていた(当時は医者と看護師の区別はついておらず、「病院で働く人」という意味だったと思う)

 

例えば私はお友達が「光GENJI」に夢中だったころ、海外の音楽が好きだった。

 

そして今、英語と医療に関するお仕事をしている。

トライアルに落ちて、落ち込んでもまた「むくっ」と起き上がって頑張れる。

 

絵も好きで、時間があったらLINEスタンプを作ったりしている(先日売り上げ10万円超えました(*ω)

 

そして何よりも楽しい!!!!!

好きだから楽しい→楽しいから頑張れる→努力してても苦しくない!!!

 

 

今、先日5歳になったばかりの息子は宇宙に夢中

 

今描く絵はほとんど宇宙の絵ばかり!

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↑真ん中の黒いのはブラックホールだそうです(先日TVで特集やってた)

 

こういうの、大事にしてあげたいな~と思うんです。

 

ちなみに先日3歳になった娘が好きなものは、今のことろ・・・

 

 

うさぎちゃんです○´`)プ

↑出産祝いにもらってたもの。ずっと一緒にいるのでもうヨレヨレです!!

 

 

語学マニアのトニー氏(『ダーリンは外国人 (1) (コミックエッセイ)』で有名なトニーさんです)もおっしゃってましたね。

 

夢中になれることは幸せなこと。

 

 

多くの人が好きな何かと出会えますように。