40歳から語学飯!

語学でご飯が食べて行きたい人の奮闘記です!フランスで翻訳者をしながら、日英仏のトリリンガル語学スペシャリストを目指して勉強中です!TESOL公認英語チューター。

語源を知って得をする

こんにちは!

 

昨日のブログで、「Gigantic」と言う言葉を新しく学んだ(イエ~)と言っていたのですが、それで調子に乗って夫に

 

 

「ねーねー、Gigantic ってどういう意味か知ってる?」←もちろん知らないって言うと思って聞いてる

( ・ิω・ิ)腹黒全開

 

 

って聞いたら

 

 

「もちろん」って言う予想外に余裕な応えをされ・・・

 

 

えーえーえー何で~~~~~~~~って思ってたら、この言葉、フランス語で「Gigantesque」

 

フランス人、ずるい!!!!!って言うか・・・・なんで似てる単語が山ほどあるのに今まで英語できる人少なかったのか心の底から疑問(現在は若い人は結構な確率で英語できます)

 

続く夫の天狗発現(←いや、別に威張ってない)

 

 

そもそも「Giga」って巨大って言う意味じゃない。

 

そう言われて調べてみると・・・

 

ギガgiga, 記号:G)は国際単位系 (SI) における接頭辞の1つで、基礎となる単位の109(=十億)倍の量であることを示す。 1960年に定められたもので、ギリシャ語で「巨人」を意味する γίγας (gigas) に由来する。(ウィキペディア先生より)

 

そして芋づる式に出てくる出てくるお友達たち!!!!

 

gigant:巨人

Gigantes:ギリシャ神話のギガンテス(巨人族)

gogantesque:巨大な

gigantism:巨人症、巨大さ

gigas:巨大型の

 

などなど・・・・・

 

 

 

そう言えば医学用語でも語源を知ってると便利なことが多々あったっけ・・・・( ̄ー ̄)遠い目・・・

 

 

 

そう言えばある通訳者の方が、「単語そのものの意味を知らなくても語源知ってると、その単語が何に関連するものなのか想像がつくので、文脈から理解することができる」と言うようなことを、ピンチの切り抜け方としてお話なれていて、そういえばこれって英語のテストでも役に立つかも!と思いました!

 

 

語源に関する本もいくつか面白いものが出ているようです!

 

 

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こちら、kindle版もあるのですが、せっかくもうすぐ日本に帰るので、日本の書店で手に取ってみてみたい(あぁ・・・贅沢だわ)

 

という訳で、語源について、ほほ~ぅと思ったので、そのお話を今日はシェアしてみました~!!!!