40歳から語学飯!

語学でご飯が食べて行きたい人の奮闘記です!フランスで翻訳者をしながら、日英仏のトリリンガル語学スペシャリストを目指して勉強中です!TESOL公認英語チューター。

毎日進化中!

どうもどうも、またまたついウッカリご無沙汰中でしたが、日々勉強してます!

 

 

前々回くらいの記事で「資格取得を目指してる」というのお話をしたのですが・・

 

もうネタばれなんですが、1つ目はフランス語でして、「トリリンガル通訳・翻訳」を目指そうと思っているわけなんです。

 

 

フランス語を学び始めた当初、「フランス語は人気だから供給あまってる」という話を耳にしたことあったのですが、いや、そんなことはない!

 

きっと「フランス語がそこそこできる」人は結構いても「プロ並みのフランス語力を持つ」人は少ないのではないか?そう気づいたのです!

 

私には「フランス語翻訳業界でこの人を知らない人はいない」というほどその道のプロ中のプロの知り合いがいるのですが、彼女は仕事が忙しすぎていつも助けを探してるっていうお話をされてるし、アメリアにも時々フランス語求人でてるし。

 

というわけで、フランス語、本格的に始動しました~~~

 

その様子をまたテキトー感満載のブログにまとめてますので、良かったら遊びに来てください⇩

 

sekkkudakarafuransugo.hatenadiary.com

 

さて、それとは別に、メインである英語も頑張ってますよ~!

 

そして、早くもノートテイキングの力を体験しております!

 

 

今は「リテンション」と「プロダクション」のトレーニングをしているのですが、ここではっきり分かりました。「なぜノートテイキングが大事なのか!」

 

通訳者には、話者の発現発言をリテンション(保持)して、それを再現(プロダクション)する力が不可欠なのですが、これ・・・

↑ホントやめて欲しい・・・この医学用語しゃしゃり出る漢字変換

 

 

半端ないっすよ(;゚;艸;゚;)

 

ためしに母国語である日本語でやってみても、10秒そこそこの話が覚えられない!

 

耳で聞くだけだと「結構記憶してる」と思えるのですが、これ、それを再現しようとすると色んなところが抜けていることに気が付きます。

 

例えばこの一文。

スウェーデン王立科学アカデミーは9日、今年のノーベル化学賞を、リチウムイオン電池の開発で、旭化成名誉フェローの吉野彰(あきら)氏(71)や英オックスフォード大教授だったジョン・グッドイナフ氏(97)らに贈ると発表した。

 

↑これ、耳で聞くだけだと「はいはいはい、覚えてる覚えてる」って思うのですが、それを記憶を頼りに再現しようとすると、ものっそ早い段階でつまずきます。2秒目とか・・・。

 

でもこれがノートテイキングを勉強して、ルールを作った上でリテンションの助けとして使うと、再現力を30秒くらいまで伸ばすことができました!

 

 

これ、発言をノートに取っていくと分かるのですが、キチンと書き込もうとすると間に合いません!

 

やはり大事、略語と記号の活用!

 

ちょっと例文の記事だと固有名詞多すぎて難しいのですが、例えば「〇年ごろまでに」「国内外で」「〇億円を達成」「~条件に合う」などなど、このような表現は記号でいけます!

 

 

ネット上に参考になる記号が転がってますので、ご興味ある方は是非ググってみてください!

 

 

さて、今日はまたトライアルですよ~!今週は2つ!

 

 

頑張ります!