40歳から語学飯!

語学でご飯が食べて行きたい人の奮闘記です!フランスで翻訳者をしながら、日英仏のトリリンガル語学スペシャリストを目指して勉強中です!TESOL公認英語チューター。

医薬翻訳者になろうと決めたら・・・ハマってしまうのが1番!

こっちでパン職人になるために専門学校に行った友達が、パンをコネコネしながら放った一言。

 

 

コネながら・・・

 

 

 

生地と話しながら分量を決めるのよね。

 

 

 

何それ

 

 

 

カッコええーーー(艸゚ii゚`)

↑ミーハー心に火が付く

 

 

なんの話かというと・・・

 

 

息子、バカンス中 + 本日雷雨 = 体力ありあまる2人のモンスターが家にいる・・・

 

 

という訳で、生産性のある時間潰しを!と思い立ち、子どもたちとパン作りをしました~~!

 

↓この左上の方にある「ぐにゃ」っとしたのが娘(2歳)作
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↑右下の方のが息子(4歳)作

 

 

『子どもとパン作り』

 

 

ってほのぼのした幸せ~な風景を思い描きがちですが・・・

 

 

 

騙されちゃイケナイ(ꐦ๑•̀д•́๑)و ̑̑

 

 

 

実際には床に小麦粉や砂糖が散乱し・・・(๑ᵕ̤᷄дᵕ̤᷅) フーッ

 

 

とっとと飽きた娘がその上を無邪気に転がり出し・・・(;;;´Д`)オイオイ

 

 

息子はその上にオモチャの電車を走らせ・・・( ꒪⌓꒪)あ・・・

 

 

開始5分で鬼の形相

 

 

冒頭に紹介した友達のような発言をする程の腕前もなく、レシピ通りにしかできないので、通常の3倍くらい時間かかり、母、午前中に本日の体力使い切る

 

 

いいのよ、いいのよ、きっと何年かして写真見たら「あぁ・・・あの時頑張ってよかった」と思えるハズ!!!!っていうか、そーなってくれーーーー!!!!

 

 

 

さて、本題ですが・・・

 

 

翻訳者になろう!と決めてから学習を始めて11ヶ月が経過しました。

 

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翻訳のみならず、例えば会計士とか、行政書士とか、弁護士とか、「士業」と呼ばれる職業ですら「勉強して資格取ったからって食べていけるとは限らない」・・・そんな世の中。

 

そりゃ、途中、多くの迷いがあります。

 

 

このままやって、こんなに投資して・・・本当にプロとして活躍できるのだろうか・・・

 

 

これまでの人生を振り返ってみると、今までこんな思いをしたことなかった。

 

なぜなら「会社に雇われてたから」(←いや、若かったからだろ、オイ!)

 

 

 

そう。フリーランスになるって、なるまでも、なってからも、そんな葛藤との戦いなのではないでしょうか。

 

 

私も、そういう波に時々襲われそうになります。

 

 

でも、そこで励みになるのが、いつも読んでるプロの翻訳者の方々が出された参考書なんです。

 

本を出すほどに極められた方が書かれた参考書って、そこに書かれた言葉の端々から「翻訳楽しいよ~」が伝わってくるんですよね。

 

 

私が20代のころ、「英語で食べていこう!」と決めた時、迷いはなかった。なぜなら語学が無条件で好きだったから。(←いや、若かったからだろ、オイ!パート2)

 

語学の勉強は勉強ではなかった。参考書を読んだり、サークルに通ったりするのが楽しくて、毎日の原動力だった。

 

そして得た医療通訳やアメリカのライフサイエンス会社での仕事。

 

そう、1番の力は、夢中になってハマってしまうこと!ではないでしょうか(灬´ิω´ิ灬)フフッ。言ってやったわ!

 

 

あの、『ダーリンは外国人』で有名な小栗左多里さんのご主人であるトニーさんも言われてました。(←彼もまた、語学オタクとして有名ですね)

 

 

ハマれるものがあるのは幸せなことだ!と。

 

 

だから色んなプロの方が出された参考書や、色んなプロの方のブログなど、「翻訳が楽しくて仕方ないオーラ」が出てるところへはどんどんお邪魔しています。

 

 

そのいいオーラの影響を受けて、自分のやる気を後押ししてもらって、こうして夜中や早朝に起きて日々勉強を頑張れてるわけなんです!

 

 

私もいつか、そんなオーラを放ち、「これから翻訳者を目指します!」という方々にいい影響を与えられるような、そんな翻訳者になれたらいいな~

 

 

そう思う今日この頃でございます。

 

 

さて!先日買った参考書、1冊目、対訳表に写し終わり~!これから2冊目!

 

 

ではでは、みなさまよい1日を~

お喋り大好きフランス人はこうして作られる。

4歳児の息子。

 

エコールに行き出して2年目(と言っても・・・・バカンス+スト+先生の欠勤+本人の風邪などによる欠席で年間半分くらいしか行ってませんけどねー)

 

 

どんどん

 

 

どんどん

 

 

どんどん

 

 

口が達者になっていってて驚きですΣ( ̄口 ̄*)

 

 

フランス人と言えばお喋り好きで有名ですが、言い訳とか、ロマンチックな発言とかもとても上手!

 

言い回しにもオシャレなものが多く・・・

 

例えば、割れた腹筋のことを『tablette de chocolat』(板チョコ)と言います。

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そんな国で育つ息子の発言が本当に面白い!

 

 

今、パスタにパルメザンチーズをかけて食べるのが流行りの息子。

 

昨日の夕食時、パスタを作ったのに、テーブルにパルメザンチーズを持ってくるのを忘れていたので、パパに「チーズ持って来て~~~」と頼む息子。

 

動きたくなくて「うん、うん」と言いながら食べ続けるパパ。

 

そんなパパに向かって息子が一言

 

 

Papa, pourquoi tu restes planté là,,,comme des carottes

(パパ、なんでそこに人参みたいに植わってるの)

↑日本語でいうところの「根が生える」でしょうか。

 

ウケる(。→ˇ艸←)プククッ

 

何その小洒落た言い回し!

 

 

いただきっ(๑˃̵ᴗ˂̵)و !!!!!!

↑4歳児から表現方法をパクる母

 

 

 

そんな息子、先日公園で可愛い女の子が遊んでいるのを見つけて・・・

 

 

すかさず花を摘んで持って行き、その子に渡して言うんです・・・

 

 

「僕、日本に行ったことがあってね。簡単だよ、飛行機に乗って、また降りて、もう1回乗って、また降りて、バスに乗ったら着くんだ」

↑まさかの自慢話(。→ˇ艸←)ブブブブーーーーーッ

 

 

「そこにはとてもキレイなお花畑があるんだよ」

↑と思いきや、ロマンチック路線に急カーブ!!!!!

 

 

なんだこの4歳児ーーーーーー!!!!!!

 

 

おかーちゃん、将来がとってもとっても心配です( ꒪⌓꒪)

 

 

ちなみに、パルメザンチーズに夢中な息子、白米にもチーズかけたがって困ってます。

幸い海苔も好きなので今のところごまかせてはいますが・・・

 

パパが日本のラーメンやうどんを作った際に「食べたりない!」とか言って細めのパスタをゆがいて替え玉風に残り汁に入れて食べるし・・・

 

最初は「え~~~~~~~邪道!!!!!」とか言ってた私も最近ではパスタで替え玉普通にやるようになったし・・・

 

 

こんな環境で育つ息子の食のセンスが微妙になっても・・・致し方ない・・・

 

 

ちなみに娘は「プレ・ベジタリアン?」という程、野菜ばーーーーっかり好んで食べます。

お肉は気が向いた時にしか食べてくれなくて困ってます。(でもお豆腐は食べる)

 

 

同じ環境で育ってもこうも違うものなんですね~!

 

 

さてさて、今日も冠詞の勉強の続きやってまーす。

 

 

みなさまもステキな1日を~

世界中どこにいでも翻訳者はできるのか!?

という訳で!!!!!

(どういう訳かご存知ない方は昨日の日記をご参照ください。もれなく夫のくっだらない親父ギャグも目にすることになりますが・・・(。→ˇ艸←)プククッ)

 

 

ありがとう!!!!強気の雨天決行!!!!!

息子が数週間前から楽しみにしていた『国際バルーン祭り』!!!!!

 

雨の中、着込んで・・・

 

娘とお揃いの長靴履いて・・・○´艸`)

 

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行って来ました~~~~~~!!!!!

 

 

日本からもステキな鯉のぼりが来ていて大興奮(正直、贔屓目に見なくても日本のが1番ステキでした!!)

この鯉のぼり、世界中の方のメッセージで出来ているらしいです。

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遠く離れた地で日本文化に触れられるってありがたいことですよね。

 

 

息子も娘(パパに手伝ってもらって)も鯉のぼりに名前を書いて来たので、その鯉のぼりがどこかの空を泳ぐ日が楽しみだ~~!

 

 

さて!

プロの翻訳者になった方のインタビュー記事を読むと、「翻訳者になったきっかけ」が・・・

 

「夫の海外赴任について行くことになって、どこででもできる翻訳者になることを決意しました!」

 

って良く見かけるけど・・・

 

 

 

翻訳者は本当にどこにいてもなれるのか???

 

 

答えはYESではあるとは思うけど・・・

 

 

 

私は正直、日本語の翻訳をやるなら(日訳でも、日本語から他の言語への翻訳でも)絶対に日本に住んでいた方がお得、だと思います。

 

 

まず・・・

 

 

 

 

手に入る参考書の数が圧倒的に少ない!!!!

 

 

私は大抵Kindleで買えるもの、か、どうしても欲しい場合は日本の実家にお願いしてSAL便で送ってもらうか(←只今SAL便、フランスサイドで受け取り中止中)、帰国時にまとめ買いするか(←書籍は重いので、スーツケースを体重計にのせながら、「重量オーバー!!!!」と叫びながら泣く泣くラーメンとかを諦めたりとか・・・)あの手この手で手に入れるようにはするんですが・・・

 

そうは言ってもやっぱり日本にいる時のようにはいかない。

 

あ!これについて調べたい!と思った時、日本にいれば図書館にだって行けるし、本屋さんにだって行けるし。

 

 

フランス語の勉強も再開したのですが、フランスにいるんだから日仏辞書なんて簡単に手に入る!と思うでしょ?

 

 

ノーーーーーーーン!!!!!

 

 

 

ないんです!ないんですよーーー!!!!日本みたいに優れた辞書!!!!

 

日仏辞書を欲しくてフランスの本屋さんの外国語コーナーに行くとあるのは・・・

 

 

 

大抵こんなん↓

とか・・・

なんです( ꒪⌓꒪)

 

 

そう・・・日本語を話したい、書きたいフランス人向けの辞書はあって、そこには、日本語の単語とそのローマ字表記(発音のため)、意味+例文(フランス語+ローマ字で書かれた日本語の文)みたいなのがスタンダードで、ある程度日本語が分かる、プロ向けの辞書ってないんですよ!アマゾン・フランスでみてもプロが使うレベルの辞書は日本からのものしかなく、送料が・・・ってなる。

 

 

それからこれ!

 

 

勉強会!!!!

 

 

先日も京都で『翻訳際』が開催されて多くの方が参加されたようですが・・・

 

 

 

 

ほんっと、羨ましい限り!!!

 

 

地元福岡でも時々勉強会が開催されてるようで・・・

 

 

参加したい~~~!!!!

 

 

通信教育でも感じてるのですが、やっぱり勉強は独りよがりだと欠点に気がつかないまま「これで良し!」って信じ切って進んでしまうので、他の方の翻訳に触れる機会ってすごく勉強になると思うんです。

 

 

 

あーあーあーあーあーーーーー益々日本に帰りたい今日この頃。

 

 

 

夫よ!ご決断をーーーーー!!!!!