お喋り大好きフランス人はこうして作られる。
4歳児の息子。
エコールに行き出して2年目(と言っても・・・・バカンス+スト+先生の欠勤+本人の風邪などによる欠席で年間半分くらいしか行ってませんけどねー)
どんどん
どんどん
どんどん
口が達者になっていってて驚きですΣ( ̄口 ̄*)
フランス人と言えばお喋り好きで有名ですが、言い訳とか、ロマンチックな発言とかもとても上手!
言い回しにもオシャレなものが多く・・・
例えば、割れた腹筋のことを『tablette de chocolat』(板チョコ)と言います。
そんな国で育つ息子の発言が本当に面白い!
今、パスタにパルメザンチーズをかけて食べるのが流行りの息子。
昨日の夕食時、パスタを作ったのに、テーブルにパルメザンチーズを持ってくるのを忘れていたので、パパに「チーズ持って来て~~~」と頼む息子。
動きたくなくて「うん、うん」と言いながら食べ続けるパパ。
そんなパパに向かって息子が一言
Papa, pourquoi tu restes planté là,,,comme des carottes
(パパ、なんでそこに人参みたいに植わってるの)
↑日本語でいうところの「根が生える」でしょうか。
ウケる(。→ˇ艸←)プククッ
何その小洒落た言い回し!
いただきっ(๑˃̵ᴗ˂̵)و !!!!!!
↑4歳児から表現方法をパクる母
そんな息子、先日公園で可愛い女の子が遊んでいるのを見つけて・・・
すかさず花を摘んで持って行き、その子に渡して言うんです・・・
「僕、日本に行ったことがあってね。簡単だよ、飛行機に乗って、また降りて、もう1回乗って、また降りて、バスに乗ったら着くんだ」
↑まさかの自慢話(。→ˇ艸←)ブブブブーーーーーッ
「そこにはとてもキレイなお花畑があるんだよ」
↑と思いきや、ロマンチック路線に急カーブ!!!!!
なんだこの4歳児ーーーーーー!!!!!!
おかーちゃん、将来がとってもとっても心配です( ꒪⌓꒪)
ちなみに、パルメザンチーズに夢中な息子、白米にもチーズかけたがって困ってます。
幸い海苔も好きなので今のところごまかせてはいますが・・・
パパが日本のラーメンやうどんを作った際に「食べたりない!」とか言って細めのパスタをゆがいて替え玉風に残り汁に入れて食べるし・・・
最初は「え~~~~~~~邪道!!!!!」とか言ってた私も最近ではパスタで替え玉普通にやるようになったし・・・
こんな環境で育つ息子の食のセンスが微妙になっても・・・致し方ない・・・
ちなみに娘は「プレ・ベジタリアン?」という程、野菜ばーーーーっかり好んで食べます。
お肉は気が向いた時にしか食べてくれなくて困ってます。(でもお豆腐は食べる)
同じ環境で育ってもこうも違うものなんですね~!
さてさて、今日も冠詞の勉強の続きやってまーす。
みなさまもステキな1日を~