外国人医師に学ぶ医療英語
おはようございます。
翻訳講座の課題が終わった今、だらっだらに過ごしてしまわないように、独学スケジュールを作ってみました。
①アメリア定例トライアル:定例トライアルがない月はメディカルの過去問で勉強
②ICHガイドライン:熟読+用語集作成の続き
③薬局方:熟読+用語集作成の続き
④The New England Journal of Medicine:用語集作成の続き
それから日中空いた時間にはICR臨床研究入門の続きをやります。
さてさて、話は変わり・・・
フランス移民前、国際医療の会社で働いていた際・・・
アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、ニュージーランド人、中国人(香港の先生も含む)、韓国人、シンガポール人、南アフリカ人、フランス人、ドイツ人、カナダ人、ベトナム人、タイ人(他にももっといたかもしれない)
本当に多くの国の医療従事者と仕事をすることができて、
私の人生の自慢
第1位︰一時期東京都民だったこと
↑完全なるお上りさんでございました
第2位︰大阪のおばちゃんにオモロイ言われた
・・・・とか言ってましたが、実はこの多くの国の医療従事者と仕事できたことが1番貴重な経験だったのかもしれない。
(あ、出産が1番の感動なのですが、あれは別格なので「殿堂入り扱い」なんです。え?どーでもいいですか?でーすーよーねー(๑•́ ₃ •̀๑)エー)
以前、イギリス英語の聞き取りがイマイチ、という記事を書いたのですが・・・・
(記事はコチラ)
この一緒に働いたイギリス人医師の担当・・・
ER
私のポジション→医療通訳
1番いけないパターンやん(*〇□〇)…!
ERで、「エクスキューズミー、今聞き取れなかったから、もう1回言ってプリーズ」とか、そんなこと言ってる暇なし!!
あの時ほどダンボ耳になって一語一句聞き逃すまいと頑張ったことはなかったわ。
しかも、このER医師、超かっこ良かったんです!!!彼が入社して来た時の周りの女性スタッフのざわめきが凄かった。もう、あっちこっちから「ゴージャス」「ゴージャス」「ゴージャス」「ゴージャス」「ゴージャス」「ゴージャス」「ゴージャス」「ゴージャス」「ゴージャス」聞こえてくる。
この、国際医療の現場にいた時、この時が私の人生で1番英語力が伸びた期間なのはマチガイない!!!!
最近はアメリカの会社との契約が切れたこともあり、もうどっぷりフランス語の中に浸かってます。(フランス語の翻訳・通訳もいつかやりたい)
そんなわけで、ここはひとつブラッシュアップのためアメリカの医療ドラマを観ることにしました!
ってオイ、この流れで言ったら観ないといけないの確実にイギリスのドラマやーん (ノ;_ _)ノ =3 ズコー!!!
と思いつつも、いや、気になってたんです・・・
The Resident (邦題:レジデント 型破りな天才研修医)
昨日寝る前に観ようと思ってたのですが、子どもたちがなかなか寝付かず・・・気が付いたら一緒に寝落ち・・・・涙
今日こそは!
ちなみに、英語じゃないけど、少し前は「コードブルー」にハマり、もっと言うと・・・私がナースになるのを後押ししたドラマは
いや~、時代を感じますね~。
それにしても、毎回医療ドラマを観ると、ほんのちょっとだけ臨床に戻りたい気持ちになります。いや、ホント、ほんのちょっとだけです。
臨床を離れて10年・・・現実にはもう無理。
医薬翻訳を目指す方で、医療用語が難しい~と思われてる方はこうやって観て楽しいドラマとかから入るのも手だと思います!!
ではでは、また新しい1週間、元気に楽しく過ごしましょう!