サプライズがいっぱい中国ライフ!
やっと、やっと翻訳会社のトライアルが9割がた終わりました~!
残りを今夜仕上げて、週末に見直して提出です!
その後は医療カルテの翻訳(こちらもトライアル)。
以前、カナダで医療英語留学してた際に、医療コミュニケーションを担当されてた心理学の先生が・・・
「弁護士と医者の文字の汚さは世界共通。きっと裁判になった時にごまかせるために下手に書く練習をしてるのよ!」
と冗談で言われてたけど・・・・いや~、本当にカルテに書いてある文字って意味不明でして・・・・
昔、まだ病院に勤務していた頃、カルテは日常的に目にしていたのですが、それが読めたのは、「この症状の時はこの検査をして、この薬が処方されて」という知識があったからであって、それがなかったら意味不明。
例えば・・・
子宮頚部のがん検診をスメア検査と言うのですが、それをやった時は、先生はカルテに「Smear」と書かれていたのですが・・・・
ぱっと見・・・・
「~」
何このミミズ!
そんななので、国際医療アシスタンス会社でカルテ翻訳をやっていた時は、当時一緒に働いてた先生と、カルテを
老眼の人のように離-----して遠くから見たり、目を細めてみたり、斜めから見たり・・・・
ものっすごい苦労して読解してたのを思い出します。
そんなカルテ翻訳を、先生のサポートなしで1人で・・・・
すっごい疲労困憊しそうな予感満載です!!!!
さて、話は変わり、今日はちょっとネタの宝庫なので、また中国駐在中の話を少し・・・
私が中国は北京に駐在していたのはもう10年以上も前の話で、当時は中国経済がぐいぐい発展していた頃で、本当にあの時の中国を見れたのは貴重な経験だったと思います。(いや、もう戻らないけどね、絶対に)
普段は日本人も台湾人も韓国人も中国人も全く違う!と思っていても、海外に留学すると意外と共通点(考え方などに)があって仲良くなってしまえるのが台湾人とか韓国人ではないですか?
でも、中国人って全く、全く異質だーと思った中国駐在での日々。
まず、中国人って自分に自信を持ってる人がとにかく多かった!
自己主張もできるし、「いや~、これ、何か間違ってるよね?」ってことも堂々と言ってたっけ。
例えば・・・
駐在を終えて帰国をされる先生に、とてもお世話になっていたので何かプレゼントをしたくてお菓子屋さんに行った時の話。
ケーキが美味しそうで、それを買いたかったのですが、生物だし、賞味期限は新しいものがいいと思って、2種類のなかから新しい方を取ったんです。
それをレジに持って行ったら店員さんにすっごい剣幕で「古い方を買ってよ!」と言われたので、「古い方だとプレゼントする時点で期限切れだから無理」と言っても引き下がらない!!!!
結局買わずにその店を後にしたのでした。
こんなこと、日本じゃありませんよね?
あと、なぜか女の子はみんなモデルポーズで撮った自分の写真を財布の中に入れてたり・・・
「男の子はみんな私とデートしたがるのよね」って言うセリフを堂々と言ってる同僚がいたり(実際可愛かった)
モールに洋服を買いに行くと、店内でラーメンをすすってる店員さんに「この店にはあなたに合うサイズの服はない」と言い放たれたり( ꒪⌓꒪) ←当時ストレスで6キロ増えてた人
知り合いのカナダ人が、プラグをコンセントに差し込んでも固定されずにすぐ落ちてくる、と言って修理を頼んだんですが・・・
業者の人が来て、それを見て放った言葉は・・・
「手で持ってたら落ちてこないじゃない!」
そして彼は修理せずに帰って行ってしまった・・・( ꒪⌓꒪)口 あんぐり
余談ですが・・・
コンセントは和製英語でして、英語ではoutlet, plug で、コンセントを入れるは Plug in
って言うような世の中にあふれる和製英語を面白可笑しく紹介した本を知り合いの福岡在住アメリカ人教授が出版されました~!!
ちょいちょい出てくる面白エピソードや博多弁に癒されます!
参考書など堅苦しい本ばかり読んでて「ちょっと一息、英語を楽しみたい!」という方に、是非お勧めです!!
良かったら読んでみてください!
話は戻り・・・・
なんか、とにかくすごかった中国ライフ。
日常にあふれまくるサプライズ・・・
フランスの配送会社と並んでいつかネタ本を出したい体験でございました。
では、みなさま良い週末を~