久々に英語シャワー浴びて来ました!
こんにちは!
昨日はスゥエーデンの「夏を迎えるお祭」に行ってきました!
南仏のスゥエーデン人会主催のお祭りで、フランス在住のスゥエーデンと縁のある総勢約100名が集まりました!
我が家は夫の母親がスゥエーデン人。
(ちなみに夫の父親はイタリア人とフランス人のミックス。我が子たちはそれに日本人が加わって、4カ国のミックスとなります!)
昨日主に来ていたのは
フランス在住スゥエーデン人とそのお子さんたち
我が家のようにスゥエーデン人とのミックスとそのお子さんたち
夫、又は妻にスゥエーデン人を持つ人たち
そして、こんなに色んな人種が集まると、やはり共通語は英語!
と、言うわけで、いつもはインプット中心ですが、久々にアウトプットをたくさんして来ました!
こういう場では、一カ国語しか話さない人はほぼおらず、最低3カ国語(多いのは「英語」「スゥエーデン語」「フランス語」)、中には「5カ国語話します!」って人も多く、スゥエーデン語訛りのフランス語や、英語訛りのフランス語、フランス語訛りの英語などが飛び交っていて面白い!
そして、こういう場にいると、
「外国語を話せると世界が広がる!」
というのを肌で感じます!
もう、アクセントなんて気にしてないで(←というか、そんなの気にしてる人なんていない!)ドンドン話したもの勝ち!
色んなバックグラウンドを持つ人が、なぜフランスにいて、どういう生活をしているのかを知ると、本当に世の中色んな人がいるのねー、と驚き、ワクワクします♪
昨日一番驚いたのは・・・
「あなた、日本人ですか?」
と、英語で話しかけてくれた6〜7才くらいの男の子。
「日本語で何か話してー!」と、とても日本語に、というか、言語にきょうみがある様子。
その子、会場に来てた別のお子さんたちとはフランス語で話していたので、その時点で2カ国語話す、と言うことが分かっていた。
そこで、「こんにちは」など、いくつかの日本語を教えた後に
「ところであなたは何カ国語話すの?」
と聞いてみた。
そさしたら、サラッと・・・
「5カ国語」
マジか(ㅇㅁㅇ)!!!!!!!
聞くと、父親がスゥエーデン人で5カ国語話し、母親は、彼曰く「大したことない」けど3カ国語話す、のだそう!
彼のフランス語が英語訛りだったので、恐らく家族の共通語は英語だと思われるのだけど、せっかくなので聞いてみた。
「ちなみに家では何語で話すの?」
そしたら驚きの答えが!!
「え?その時の状況と気分でどの言語も使うよ」と!!
すげー!!!
このお子さん、すげーーー!!!
ヨーロッパにいると、陸続きなのでこういう子によく出会います。
日本の、地方育ちで中学まで日本語しか話さなかった、なんなら外国人すらあまり見たことない私と、この子の間のギャップのでかさ!!
ちなみに、この子が話すのは
英語
スゥエーデン語
フランス語
イタリア語
イラン語
なのだとか。
我が子たちも有り難いことに日常でフランス語、日本語、スゥエーデン語、英語に接する機会があり、今のところは日仏のバイリンガル。スゥエーデン語は話さないけど、聞く分にはある程度分かってる様だし、英語のフレーズもいくつか言える。
うーん、これぞ陸続き、ヨーロッパ生活の醍醐味ではないでしょうか?
こんな国際色豊かな経験を、こんなに小さい時からできる!
今ここにいる子どもたちは恵まれてるなー、と思いました!
無くなれ、国境の壁!
無くなれ、人種差別!
さて、この夏を迎えるお祭、「夏至祭り」ですが、楽しみなのはスウェーデン人マダムたちの手作り料理とダンス!
ここはレストランですか?レベルのお料理とデザートを堪能しました!
お料理も、スゥエーデン人マダムたちがもちより、色んな家庭のお味が楽しめて最高でした ŧ‹"ŧ‹"(●´ㅂ`●)ŧ‹"ŧ‹"
それから、こういう↑花の飾りを頭に付けて、たくさんの花で飾られた木を囲み、みんなで手を取り踊ります。
雰囲気は全然違うけど、日本で言うところの「盆踊り」のような感じでしょうか?
こうやって色んな人種の人が仲良く手を取り合い、楽しくダンスをする。
ステキですよね(◍•ᴗ•◍)💗
違いすぎて相手のことを100%理解できなくても、同じ空間で一緒に楽しむことができる!
イタリア語で「マンジャーレ、カンターレ、アモーレ」って言うけれど、美味しいご飯と、楽しい歌と、思い合う気持ちがあれば、そこには笑顔があふれるのねー!
と、10種類以上のなかから迷いに迷って選んだ2種類のケーキを頬張りながら、そんなことを思ったのでした。
みんな違って、みんないい(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ"
↑と、100%パクリで締める