40歳から語学飯!

語学でご飯が食べて行きたい人の奮闘記です!フランスで翻訳者をしながら、日英仏のトリリンガル語学スペシャリストを目指して勉強中です!TESOL公認英語チューター。

ネイティブ的発想が英訳の命!!

そんな、あーんた、いっくら海外カブレした20代を過ごしたからって・・・

 

 

いくら口癖が「海外にいた方が私らしくいられるのよねー」だったからって←若気の至り( ,,>З<)ブプッ

 

いっくら海外在住歴長いからと言ったって←いや、英語圏じゃないし!

 

 

そんなこと言ったって、味噌汁すすって、8時だよ全員集合観て育った日本人的脳は早々変わらない訳で・・・

↑いま、「8時だよ〜」って何?と思われた方は、ググって是非昭和の笑いを体験してみてください!ちなみに今再放送で話題の「かーんち」もリアルタイムで観てたし、なんならやってた←昭和のあの日もミーハーだった(*ノωノ)キャ

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そんな訳で、「絶対英訳の方が得意~~~~」とか言ってたのに・・・・予想以上に苦戦してます(;゚;ж;゚; )ウププ

 

 

なんか、やっぱり日本語脳がベースにあると、冠詞と前置詞がうまーいこと使えない・・・

 

 

そんな訳でして、2冊ほど参考書を買い足しました。

 

 

翻訳とは・・・「英語得意だったら誰でもできるんでしょ?」と思われがちだけど・・・

 

 

いや、実に奥が深いヽ(゚ロ゚;)

 

 

翻訳の作業というものの奥深さに触れるたび面白みも増す訳なんですが・・・が・・・・

 

 

これをゼロからひとつひとつ自分で習得していくには大変な時間と労力が必要です。

 

 

そこで、これまで長~~~~~~いこと翻訳に携わってこられたプロの方々が出された参考書やスクールでの授業は、効率良く翻訳技術を身に付けられる最高の勉強方法ではないかと思います。

 

 

さて、今私がネイティブ的発想で英訳ができるようになるために使ってる参考書は『ネイティブが教える日英翻訳テクニック-直訳じゃダメなワケ-

 

こちら、IT関連の例文が多いので、直接、医薬翻訳の参考になる訳ではないのですが、ネイティブが疑問に思う日本人が作った変な英文と、なぜネイティブに通じないのかの解説、ネイティブが書くとこうなる、という参考訳、という構成で、「本物の英語脳」を育てるのに良い参考書だと思います。

 

2冊目は、『英文校正会社が教える 英語論文のミス100

 

こちらは46万稿の校正実績を持つ英文校正会社からの参考書で、医学、ライフサイエンスを中心とした論文で、日本人研究者がおかしがちなミスを詳しく解説されています。

定冠詞、不定冠詞、前置詞、時制、名詞の単数、複数の落とし穴などなど・・・目からウロコ!!!!です!!!!

例文の8割くらいが医学論文からのものなので、医学論文の英訳にとても参考になります。

 

私は、先日買った『翻訳スキルハンドブック (アルクはたらく×英語)』と共に作成中の対訳表にせっせと書き写しているところです。

 

 ではでは、これから英訳でーす(。→ˇ艸←)←無理矢理ハイテンションを演じる午前2時・・・