40歳から語学飯!

語学でご飯が食べて行きたい人の奮闘記です!フランスで翻訳者をしながら、日英仏のトリリンガル語学スペシャリストを目指して勉強中です!TESOL公認英語チューター。

何かを始めるのに「遅過ぎる」は絶対に、絶対にないのです!!

何かを始めるのに「遅過ぎる」は絶対にない!

 

私はそう思います。

 

世の中、特に日本人は「世間の人が決めた常識」にこだわり過ぎだな~と感じることが多々あります。

 

自分以外の誰かが作った常識にとらわれ、自分をそのなかに無理やり押し込み・・・

 

「今からやっても記憶力が落ちていて無駄」

 

 

とか

 

「今からやっても雇ってくれるところなんてない」

 

とか。

 

 

英語で食べていきたい、と思った時に、じゃあどうやったらいいのかネットで調べると、20歳を過ぎてから本格的に勉強しても無理とかいうとんでもない意見までゴロゴロあって驚きです。

 

私は、確かに英語が好きになったのは中学3年生の時で、高校では英語科でしたが・・・

24歳で初めて語学留学をした時は、本当に本当にほとんど喋れませんでした。

 

サバイバルレベルかそれ以下。

 

なので、本格的に英語を始めたのは24歳の時。

 

 

それでも今までも、そしてこれからも英語で食べて行こうとしてます。

 

ついでに言えば大卒でもない。(←看護専門学校なので)

 

それでも、外資に勤め、海外駐在もし、アメリカ企業にも在籍できた。

 

それは、一般の常識にとらわれず、チャレンジしたから。

 

 

あるアメリカの学校の先生が、就職活動において「男性は募集要項の6割を満たしていれば挑戦するけど、女性は10割満たしていないと挑戦しない傾向にある」とおっしゃってました。

 

私は、求人情報の「募集要項」に、大卒って書いてあるのは大体無視して挑戦します。

それで書類審査ではじかれたらそれまで。でも拾ってくれたらラッキー!挑戦しなかったらこの「ラッキー」に出会えることは

 

 

一生ない

 

 

 

なので、募集要項のうち、何かが欠けていても、他の何かで埋められる、と思う場合は躊躇なく挑戦してきました。

 

日本でも、海外でも。

 

私の履歴書、何十通、何百通世界中を旅し、シュレッダーされてきたかしれません。

 

 

でも、そのお陰で出会えた面白い人生がたくさんある。

 

今の通訳の勉強だって、40歳からでは遅すぎるのでは?と思われる方もおられるかと思いますが、私は気にしません。

 

だって、もしチャンスが巡って来た時、準備ができていなかったら?その波に乗ることができないんですよ??そんなのもったいない!

 

それに、もし通訳者としてお仕事ができなくても、世界が広がることには変わりない。

他の何かで役に立つかもしれない。

 

もっと言えば、好きなことや、目標があるだけでも人生イキイキしてラッキー♪

 

何か新しいことを始めようと思った時、それは収入に繋がるものなのか。

 

そんなことを打算的に考えるより、「好きだから」という純粋な気持ちでワクワクしながら取り組めたら、こんな素敵なことはない。

 

結局、打算的な考えで始めたものは長続きしない。

 

続けても楽しいどころか苦しいだけ。

 

苦しんでやるより楽しんでやった方が効率もいいし、身に付き方も断然いい。

 

それに、日本ではまだまだ「お金を稼ぐ=会社に雇ってもらう」という考えの方が多いように思うけれど、私のいるフランスでは、いわゆるサラリーマンと呼ばれる会社に雇われてる人たちは全体の6割程度しかいない。

 

残りの人は自分でビジネスを作るんです。

 

「この年齢から始めても雇ってくれるところがない・・・」

 

ではなく、「自分が自分を雇う」のだから年齢なんて関係ない。

 

私が尊敬する通訳者の方(日本人で日本在住の方です)が、「会社がちっとも派遣してくれないから自分で自分を派遣することにした」とおっしゃっていて、正に、正にその考え方、その発想があれば怖い物なんてないなーと思った。

 

確かに、生きていくには「食べて行かなといけない」「家賃を払わないといけない」から、キレイごとだけではダメなのもよく分かるけれど、いわゆるブラックと呼ばれる会社にこき使われて、サービス残業、休みなしで安定収入を得る人生なんて・・・・私なら絶対そんな人生を送りたくない。

 

私、只今絶賛読書月間が続いており、夢をかなえるゾウ(←数ある自己啓発本のなかでも異色の、そして相当説得力のある本。オススメです!)からスタートし、昨日は小林麻耶さんのしなくていいがまんを読みみました。

そのなかにあった「みんな明日がくると思ってるから今日我慢して生きてる」「でも明日が確実にくる保障は誰にもない」「だから我慢して、本当の気持ちを押し殺して偽った自分を生きるより、今日を大事に生きるほうがいい」というようなことが書いてあって、本当に本当に共感できる内容でした。

 

私たちは未来のことは大事に思い、未来のために今日苦労する、未来のために今日の自分のワクワクを犠牲にする、という発想をするけれど、今日を大事にしない人に素敵な、ワクワクにあふれた未来はこない、と思います。本当は今日楽しくワクワク生きた方が、楽しくワクワクした明日に繋がり、楽しくワクワクした10年後に繋がるのではないか、と思います。

 

だから・・・・

 

 

息子の風邪が娘にうつり・・・

 

まだまだ日中ワンオペ育児が続きそうだけど・・・ (ꎁꈨ)۶←昨日い週間ぶりに外に出た人・・・

 

それでも今日を大事に、やりたいこと、ワクワクすることをたくさんやりたいな、とそう思った次第でございます。

 

 

みなさまも、何かやりたいことがあるけど、「遅すぎる・・・」と思ってやってないことがあったら、是非、是非始めてみてはいかがでしょうか?

 

今までと違った景色が見えてきますよ、きっと(´ε*)

 

地平線の向こう側は行ってみて初めて見える景色!

 

 

何今日のブログ・・・・熱いね~!!!!

さすが、シャンパンの力

↑ってオイ、酔ってるのかお前っヾ(≧ω≦*)オイッ!!

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ではでは、素敵な週末をお過ごしください(´ε*)