フリーランス翻訳者1年生の最近のいろいろ。
どうもどうも、またまたご無沙汰気味にしておりますが・・・
ご無沙汰にしている間に翻訳会社2社のトライアルを受け(そのうち1社は合格をいただきました)、その合間にこの夏受験する医療通訳検定の試験勉強や、同じくこの夏に受けるTOEIC試験の勉強、相変わらず終わらない対訳表作りなどなどでバタバタしております。
「時系列まとめ」の記事でも書いておりますが、翻訳を本格的に勉強し始めたのが2018年1月。
約1年間の通信講座(うち4ヵ月は基礎、残り6ヵ月が医薬)を経て、今現在契約をしていただいた会社は4社(うち3社はアメリア経由。翻訳実務経験なしの方は、未経験者でも応募可の求人が割と多く紹介されるアメリアへの入会をお勧めします)
合格をいただいた会社からは、契約から3ヵ月を過ぎたころより頻繁に仕事の打診が来るようになり(時差の関係で半分以上逃してるけどね・・・涙)なんとかかんとか翻訳で収入が入り始めた、そんなところでしょうか。
ただ、実際にお仕事を始めてみるとやはり気になる自分の実力不足。
ちょっと前までは翻訳は独学を続け、いい講座があったら通訳講座を取りたい~とか言ってたのですが・・・
いや、おい待て!
翻訳先ちゃう?
と言う思いがむくむく膨らんできている・・・そんな今日この頃です。
夏に控えてる2つの試験が終わったら、いや、もし余裕があれば(つまり、お仕事がそんなに忙しくならなければ・・・切ない)帰国前からでももう1度医薬翻訳の講座を取ってみようかな、そう思ってるところです。
今気になってるのは
英訳→DHCの日英メディカルコース
日訳→メディファーマランゲージのベーシックまたはADVANCED COURSE
私が去年受けた通信講座もよかったのですが・・・・
ここに来てすごく後悔してることがあるんです。
それは・・・
医薬翻訳の基礎講座を取らなかったこと!
当時、「医療従事者だし、医学の基礎知識あるしいいや~」と思ってたのですが・・・
甘かった!
臨床で触れる文書と、治験関係で発生する文書は
別物です (ꈨຶꎁꈨຶ)۶
そんな訳で医薬翻訳の中でも特に割合の多い治験関係の翻訳をしっかり基礎から学び直した方がいいのでは?そう思ってるところです。
上記に挙げた2つのコースは治験関連文書を教材にされていて実践的!と思い気になっているもの。
今のところやっぱり英訳の方が楽しいので英訳を取ろうかな~と悩み中。
話は変わり、数日前に、日本から取り寄せていた「医療通訳技能検定の過去問」が無事に届きました!
↑紛失したり、送り返されたり、ものっそ高い税金請求されずに。(フランスあるある・・・。)
内容を見る限り、厚生労働所が公開しているテキスト、解剖学、生理学、病理学の基礎を勉強していれば試験は何とかなりそうな感じです。(重要な用語は日本語と、通訳対象言語で)
当初「看護師国家資格対策用サイト」で復習していたのですが、量が膨大過ぎることと、過去問を見る限りここまで深くしなくても良さそうなので、今はコチラ↓の本で勉強しています。
新版 からだのしくみカラー事典 ― 人体のすべてを部位別にくわしく解説 新品価格 |
↑これはかなりオススメ!各器官の解剖、生理、代表的疾患がまとめてあり、カラフルな図も多くてとても分かりやすい!
医薬翻訳をやってみたいけど医学の知識がない・・・そんな方にもオススメです!
ではでは、今日また別のトライアルが来そうな予感なのでこの辺で~
↑ええ、攻めてます。攻めまくってます。
Have a nice day ♪